あなたの治療院が90日間で繁盛治療院に変わる!
目次
「シンプルマーケティングの活用法」
たった90日間で繁盛治療院に変わるの?
本当に!!
ごめんなさい、嘘をつきました。
実は90日間もかかりません。
シンプルに真似さえをすれば30日で変わります。
目に見えて売上が上がるので心に余裕が生まれるのが
シンプルマーケティングです。
⑴シンプルマーケテイングってなに?
シンプルマーケテイングとは、今までの経営の概念を変えるだけで
患者様が集まりだし、繁盛治療院になれる経営手法(マーケティング)のことです。
これだけ治療院・接骨・整体院の数が増えると患者さんを見つけては売り込み、
また新患さんを探し続ける手法では大海原から真珠を見つけ出すより難しいことです。
30年前なら待ちの姿勢で集患が出来たのに、これだけ業界が成熟した今ではただ黙っているのは黙して死を待つことと同じです。
コンビニエンスストアーよりもはるかに数が多いと揶揄される、
成熟しきった業界では患者様を探し続けるのではなく、その流れを逆にする必要性があります。
そうです、こちらから探すから、患者様があなたの院を見つけて、行きたくなる仕組みを作り上げるのです。
患者様が見つけるって本当ですか?そんなことが出来るのですか?
出来るのです。
ただし、そうするためには重要なポイントがあります。
このポイントを知らないことで多くの治療院が集客できないでいます。、
ホームページを作っても反応がない、
チラシを撒いても全然電話が鳴らない、
そんな苦しい状況から解放される方法があるのです。
にわかに信じられないですよね?
分かります、その気持ち。
数年前までは今のまま頑張り続けていれば、
近隣の人々は私の素晴らしさに気づいてくれるはず、
いつしか来院してくれるさ、と思っていました。
私自身事実数年前までシンプルマーケテイングに気づく前までは
頑張れば頑張ったけ院は繁盛すると思っていた一人でしたから。
それではこれから真似するだけで繁盛院になれる、目からウロコの
世界一シンプルなマーケティング手法をお伝えして行きます。
⑵真面目にやっているだけでは繁盛できない。
「最近できたマッサージ院は若いスタッフばかりで技術もないのにお客を取られて患者が激減です」
「新規店が通行者の前に立って強引な客引きをするおかげでうちにまで影響が出てるんですわ」
クライアントの先生と話をしていた時のことだ。
ご存知の通り、あなたの街にも接骨院や整体院、治療院は一軒や二軒ではないだろう。
むしろコンビニの数よりも多いはずだ。
そんなご時世でも街には必ずと言って繁盛院が存在する。
あなたの街の競合院が繁盛している理由は何だろうか?
一度詳しく見回してみると良いだろう。
新聞をとってチラシをチェックしたり、(新聞購読は情報収集のために必須)
ホームページを確認したり、足で歩いて確認したり、人から話を聞いて情報収集をしよう。
自分で汗をかくことで街の事情が分かってくるし、
これから手を打つべきマーケテイング施策のヒントが必ずある。
コンビニよりもはるかに多い数の競合院がひしめき合う業界にいると、
真面目にやっているだけでは立ちゆかなくなっていることにも気づくはずだ。
☆「真面目に働くのと繁盛はイコールではない。」
カラダのメンテナンスに興味のない人にマッサージはいかがですか?
といくら売り込んでも売れることはない。
それがどんなに人気商品であっても同じである。
欲しいと思っている人に気づいてもらってこそ初めて売れるのである。
患者さまが来ないならどうすれば来てくれるのかを考える。
つまりどうやって(マーケディング)広告をすれば人を惹きつけることができるのか?
どんな誘い文句で伝えると惹きつけることができるのか?
どんなコピーライトで興味を持ってもらうことができるのか?
どんなマーケティングのシステムを作れば楽して惹きつけられるのか?
徹底的にシンプルに真似をしてもらえば良い。
真面目に一から学ぶ必要はないのだ。
すでに良い商品があるのなら、売り方を徹底的に真似するでけで良いのだ。
「忙しい、でも儲かってない」から
「暇なんだけど、儲かってますよ、なにか?」へ変える。
ビジネスの基本的な仕組みを知らなくてもそれはあなたのせいではない。
だってこれまでも保険の請求の仕方や治療の仕方は教わって来たが、
財務や経営、マーケティングのやり方についてはほとんど学んで来なかったはずだ。
なぜならこれまでなら何もせずとも一定の集客はできたし、
食べるに困らなかったからだ。
コンビニエンスストアーよりも数が多いと言われている
現状の業界の姿を見ると、このままでは時間の経過とともに埋没してしまう、
いや、埋没ならまだしも経営が破綻してしまうことは火をみるより明らかだ。
でも安心して欲しい。
競争相手が多くて大変だと嘆く必要もない。
なぜなら集患とは思っているよりも難しくはなく、
難しく感じるのは業界全体を通じて誰も分かりやすく教えて来なかったからだ。
つまり私の考えることろの集患とは理論に基づいた法則なのである。
全ては理づめで解決できる法則があり、それを知りさえすれば誰にでも
再現できるものなのである。
なので私はシンプルマーケティングの発案者としてあなたに伝えたいと思う。
これから書くことを信じられず、。これまでやって来て上手くいかなかったやり方に
固執する方もいるだろう。
そのことは十分に理解するがここは一旦頭の中を真っ白にして
シンプルに真似をしてもてもらいたいと思う。
⑶真面目な先生が失敗する理由 その1
「必死で頑張ればいつか報われる。報われないのはまだ努力が足りないのだ」
「新規店舗ができてね、技術も経験もないような、若いスタッフばかりなのに繁盛しているんですよ!」
「新規店舗が店前でひつこい呼び込みをするもんだから、そのあおりを受けて患者が減って困ってるんですよ!』
私はその先生にこんな提案をしました。「先生は充分に頑張っているし、努力もされている。
だから目線を変えて新しいチャレンジをして見ましょう。
1 新聞をとってチラシをチェックしてください。
2 ホームページを見てどんなサービスに力を入れているのかチェック。
3 患者さんからアンケートを取ってリアルな声を聞く。
4 半径500メートル圏内をくまなく歩いて人の流れや店舗の環境をチェック。
例えば競合院がマッサージを売りにしていることが分かったとしましょう。
それが分かると自分もマッサージに力を入れようとする。
これが真面目な先生にありがちな、失敗する要因の一番目だ。
競合院が技術も経験もないのなら技術を売りにして勝ち抜こうじゃないか!
と息巻いてしまうからです。
それは違うのです、良いですか?
実は技術の良し悪しはあまり重要ではありません。
マッサージはすでに成熟商品で、巷に多く氾濫しています。
反応率が著しく悪く、単価も低く、
たとえ売れてもリピートを獲得しにくい商品の一つなのです。
だから、新規店でも大手チェーンに叶わない理由がそこにはあります。
技術を消費者に伝えるのは簡単ではないが、イメージを伝えるのは容易だからだ。
「頑張り続けたら、きっと繁盛院になれる・・・」
でマーケティングをおろそかにするのは破滅への第一歩である。
⑷真面目な先生が失敗する理由 その2
10円でも安くすれば、必ず売れるはずだ。
繁盛院は必ず高額商品を持っています。
魅力的な高額商品をどうやって売ろうかを常に考えています。
真面目だけど閑古鳥が泣いている貧乏院は保険診療に固執し、
商品をできるだけ安く売ろうとします。
一見安い商品の方が患者さまにとって良いような気がする。
この間違った認識が真面目な先生を安売り競争に駆り立ててしまうのだ。
安ければ安いほど良いと。
これまでお手伝いした先生を始め、自分自身の経験からも、
出来るだけ高く売ることを考えた方が良い。
街に氾濫する60分2980円!などの看板を目にすると、
個人院では到底利益を確保できないレベルまで安くしてしまうことが多い。
安売りはリピート率を下げて、収益率も下げることになるからだ。
このような安売りは体力のある大型チェーン店に任せておけば良い。
それじゃぁ大型チェーン店に全部持っていかれますよ!
そんな声が聞こえてくるのも無理はない。
大型チェーン店のビジネスモデルはこうだ。
60分2980円の商品を売る。
この内の約5割が会社に入る仕組み。
その中から家賃や光熱費、通信費、社会保障費、
白衣などの必要備品も含めた全ての経費を捻出する。
当たり前に考えてほしい。
これを個人院で真似したらどうなるだろうか?
1時間、2,980円のマッサージを8人に施術。
1日の売り上げが24,840円。
おそらく仕事が終わる頃にはクタクタだ。
これを1日だけじゃなく毎日続ける。
あなたにはそれが出来ますか?
身を粉にして働いても月に50万円もいかない。
経費を差っ引くと残るのはすずめの涙だ。
だから薄利多売のチェーン店は多店舗展開をする必要があるのだ。
この構図は駅前に長く伸びた客待ちするタクシーと同じだ。
経営者側は薄利多売と割り切り、多店舗展開して事業を回すしかないのだ。
一見繁盛しているように見える駅前のマッサージ院の実情はこんなものである。
格安マーケットは大手に任せておけば良い。
⑸真面目な先生が失敗する理由 その3
既存のお客さまのニーズを知れば繁盛する。
新しい医療機器を導入したからオススメをする。
例えば以前はやった酸素カプセルを導入したとしよう。
酸素カプセルには怪我を早く治したり、疲れをとったりと色々な効果が謳われている。
メーカーのセールスマンは導入することによる費用対効果は抜群です。と売り込む。
過去に医療機器メーカーに勧められるがままに導入した経験のある方なら聞かされた話だと思う。
「最新式なので差別化できます」「他ではこんなに売上が上がりました」など、
営業マンも百戦錬磨、美味い話ばかりしてくる。
真面目な先生はこの話をつい間に受けて高額ローンを組んでしまうのだがそうなったら後の祭り。
ローンは払い続けなければいけない。でも半年も経ったら
部屋の片すみでほこりを被っているって状況をコンサルタントとしてたくさん見て来た。
どうして費用対効果の高いはずの機器を導入したのにそうなってしまったのか?
その理由はいたってシンプルだ。
それは既存のお客さまのニーズとマッチングしなかったからである。
今来院しているお客さまの欲しいと思う商品じゃないと
「どんなに最新で、どんなに良い機器でも」欲しいと思わない。
興味もない商品を売り込まれてめんどくさいわね…
と心の中で思われるのが関の山なのだ。
この状態は最新機器による売上増加につながらないばかりか、
今後の営業をかえって難しくする人間関係を作ってしまうのである。
私、売り込む人。あなた、売り込まれる人。
売り込まれたと感じた人は売り込まれたくないと思う心境が
自然と起こってしまう。
真面目な先生ほど
1日でも早く怪我が治せるなら喜んでくれるだろう。
疲れが取れるなら、利用したくなるに違いない。
とお客さまのことを考えて導入に踏み切るのだが、
そこには既存のお客さまのニーズとのミスマッチが起こっている。
だから想像していたイメージとの乖離が生まれるのだ。
お客さまのニーズを知っていたら
適正な商品を導入して、適正に紹介をするだけで
「売り込む必要もなく、自然と欲しくなってもらう」
流れを作ることが出来るのである。
そこには売ることに関する根本的な誤解があるのだ。
⑹真面目な先生が失敗する理由 その4
気にいってさえもらえればそのうち来院する。
誰もがお客さまに気に入ってもらえたらそのうち来院してくれるはず。
とそう思うだろう。
もちろんその通りで間違いなのだが、
「気に入ってもらうためならなんでもする」
といったスタンスでいると痛い目に会う。
それはいつでも自由に来院できるシステムにある。
初めての来院時でも、再診時でも「ご都合の良い時にどうぞ」
真面目な先生ほど、患者さんの来やすいタイミングに来てもらった方が良いだろう。
と考えがちなのだ。
でもきっぱりと言う。それは違う。
来院するタイミングはできるだけ指定するようにした方が良い。
初診時も当然そうである。
喉から手が出るほど欲しい新患であろうとも、
予約表が真っ白でいつでも受け入れ可能な状況であろうとも、
毅然とした態度で「空きがある時間を指定するようにしよう」
再診の患者さんになったら次回の際来院の指示は絶対に必要だ。
施術の成果を最大限あげるタイミングを指定することは
患者さんにとっても早く治るといった
最大のメリットになるのだから必ずそうするべきだ。
つまり予約制の導入をした方が良い。
予約した時間は「その人の為にだけ使う」
そういった意識を常に持つことで自然と丁寧な対応になり、
結果的に気に入ってもらえて、継続来院につながることになる。
⑺真面目な先生が失敗する理由 その5
チラシをまいても電話がならない。きっと名前が売れてないからだ
そう思っている人が多いが、それは違う。
安心してほしいそれは名前が売れていないからではなく、
そもそもチラシというのはどんなに大企業であろうとも反応が悪いのである。
私がまいての大まかな反応の数字であるが、良くて1,000枚で1〜2名
の問い合わせ。
これはほとんど来院につながった数字である。
えーたった1,000件に一件の反応だって少ないじゃないですか?
と思われるのも理解出来る。でもそれが実際なのだである。
つまり1万件まいて10〜20名の集客。
これを少ないととるか、充分ととるかは先生次第である。
来院1人当たりのLTVが4万円だとしたらどうだろう?
4万円×10名で40万円
4万円×15名で60万円
4万円×20名で80万円
少ない反応でも継続通院して下されば充分にペイできるのだがいかがだろうか?